女性が登録しづらいような過度なアダルト色の登録ページしかないサイトは悪質出会い系サイトの可能性があるので利用してはいけません。反対に、女性専用の登録ページが設けられているサイトは比較的安全性が高いと評価できます。しかし、女性をサクラのターゲットにするサクラサイトもあるので安全性の評価は慎重に行わなければいけません。

出会える出会い系サイトをはじめから選べば、敢えて出会い系サイトの見極めや評価を改めて行う必要はありませんが、実際にはなかなかそう単純にはいきません。出会い系サイトの数や種類が非常に多いため、知らないサイトに出会うことは決して珍しいことではありません。その際には、そのサイトが安全かそうでないかの判断や評価を自ら行うことを迫られることになります。そこで、ここでは出会い系を利用する上での“参考資料”として悪質なサイトに多く見られる共通点を探り、その代表的な特徴を解説します。

まず、はじめに見た目で判断できることとして「女性の登録窓口が男性向けの内容のサイト」というのを取りあげてみましょう。

女性が登録しづらいサイトは悪質である可能性が高い

具体的な表現をすると、女性の登録窓口となるページが、“男性の性的な欲求を刺激するような画像や言葉になっていて、女性をまったく意識していない”ということです。こうした傾向は比較的高額ポイント制の有料サイトに多く見られる、アダルト色の強いサイトにおいて顕著です。女性向けの登録ページがアダルト色で埋め尽くされていると、女性の多くは登録をためらうものです。

したがって、このタイプのサイトは一般の女性会員が登録・利用している可能性は非常に低いと判断することができます。それと共に料金設定や退会方法などが曖昧である場合が多いので、それらの複数の点から総合的に判断をするとより効果的にサイトの良し悪しについての評価を下しやすくなります。

女性専用の登録ページの有無でも評価できる

また、女性用の登録窓口ページについては、男性用のページから辿れる女性専用の登録フォーム以外にも専用の登録窓口ページが用意されていることがあります。

これは『ランディングページ』と呼ばれるもので、サイト側が展開する広告に合わせて最適化した専用の登録ページを用意するという手法です。出会い系サイトに限らずインターネット上では広く用いられる手法です。ランディングページが女性専用のものとして用意されていた場合は、真剣一般女性を獲得しようという意図の表れですから利用する価値はあるという判断を下すことができます。ランディングページは、その出会い系サイトのサイト名を検索キーワードに調べることで見つけることができます。

出会い系サイトの中には、女性の登録ページはあくまで女性にしか公開されていない場合があります。男性が見ることができる登録ページは、あくまで“男性が見て女性の登録フォームがないことを不審に思わないため”に一応用意されている場合もあるので、ランディングページを探すという方法がそのサイトの登録ページに関する良し悪しを判断する上では有効です。

注意事項

ただし、女性専用の『登録ページ』が設けられているからといってすべてを信頼しきってしまうのは早計です。というのも、近年では出会い系におけるサクラ被害においては、女性が大きな被害に遭うことが問題となってきているためです。サクラ詐欺サイトは、男性よりも騙しやすい女性をターゲットにしつつあるので必ずしも女性専用の登録ページがあることが安全性の指標になるとは限らないということを理解しておいてください。