これまでは、プロフィール・コメントやメールにおいて、相手が望むような自分を演出することで出会える確率を高める駆引きの方法を紹介してきました。これは言い換えるなら、相手にとって理想的な人物であることをイメージさせるというよ…

これまでは、プロフィール・コメントやメールにおいて、相手が望むような自分を演出することで出会える確率を高める駆引きの方法を紹介してきました。これは言い換えるなら、相手にとって理想的な人物であることをイメージさせるというようなものです。

しかし、そこには思わぬ落とし穴があることも否定できません。それは、相手にとって理想的過ぎると「そんな人がどうして私を選ぶのか?」といった疑問を抱かせる可能性があるためです。男性の場合は、理想的な人が現れたら一目散にアプローチをするという人が多いですが、女性の場合はそうもいかない部分があります。なぜ、自分なのか?という点に疑問を抱き、時には怪しい、裏があるのではないかと勘繰ることもあります。

そうした時に有効なのがこの「自分の弱点を使って攻略」するという方法です。この方法を用いることで、理想的な人であるものの決して完璧ではないということ、そして、完璧ではないことで相手の警戒心を緩めることができるようになります。

この方法は、相手からのメールに「どうして私なの?」や「モテそうですね」などのコメントが見られた時が使用するタイミングです。女性は必ずしも直接的に怪しいなどと言うわけではありません。時には、「たくさん遊んでそうだねー笑」などというように分かりづらい表現の中に探りを意味合いを込める場合もあります。したがって、メールの文面を額面通りに受け取らずにその背後にある相手の意図を読み取るようにしましょう。

では、実際に弱点を使いながらのメールの方法を紹介します。以下の例を見てみてください。相手が警戒心を抱いて「“ニックネーム”さんはモテそうなのに、どうして私なんですか?」と尋ねてきた際の返信メールの例です。

例)
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メールありがとうございます。
友達とか限られた親しい人とは気さくに楽しく過ごせるんですが、
実は、人付き合いは元々得意な方ではなくて…
それでこれまであまり出会いがありませんでした。
なので全然モテないですし、いい人がいればいいなと思ってます。

●●さんは、趣味・嗜好が似ているように思ったので、
思いきってメールしてみたんです^^
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このように、自分の弱点や欠点を敢えて明かすことによって、なぜ自分が選ばれたかということに対する警戒心を緩めることができます。

また、欠点や弱点が見えにくい場合、女性はスキがない存在だとして自分には不釣り合いだと考えてしまうこともありますが、こうして弱点や欠点を伝えることでそうした誤解も防ぐことができる上、共感を得ることができて二人の距離が近まるという副次的なメリットを享受することも可能となります。

現在では、出会い系サイトで女性をターゲットにしたサクラの存在が確認されています。そのため、女性の側も以前とは違い相手選びに際して警戒心を持っている人が多くなっているのが現状なので、相手にとって理想的な存在であることをアピールするだけでなく、サクラではなく実際に出会える一般の利用者であることを理解してもらう必要性もあるため、このように時には欠点や弱点を晒しながらアプローチすることは有効な手段となります。