YYC(ワイワイシー)やJメールなどのポイント制の出会い系サイト(アプリ)でポイント稼ぎ&換金を目的に暗躍する「キャッシュバッカー」のメールの手口や見分けて回避する方法について解説しています。

キャッシュバッカーはサクラ同然の存在

ポイント制の出会い系には、サイトやアプリの利用状況に応じてポイントを還元する仕組み(キャッシュバック制度)があります。その制度を悪用して、専らポイントを稼いで換金することだけを目的に出会い系を使うのがキャッシュバッカーです。

出会い系にいるキャッシュバッカー(CB)は、男性会員とのメールのやり取りや画像掲示板などに投稿した写メや動画を見てもらうことでポイントを貯め、それをwebマネーなどに換金することだけを目的としている女性ばかりで
、男性会員と実際に会うことはほとんどありません。

キャッシュバッカーは、男性からの受信メールが多ければ多いほどたくさんのポイントが貯められるので、男性から返事がもらいやすいよう会おうと誘ったりすることでメールを引き延ばそうとするものの、決して会わないという、サクラ同然の振舞いをするのが特徴です。

キャッシュバック制度が導入された背景

ポイント制の出会い系サイトが誕生した当初は、携帯(ガラケー)から出会い系を使う場合は、現在のようにパケット通信料が定額ではなくネットに接続した分だけ支払う従量課金制だったので、女性でも出会い系を使う場合は、パケット通信料が負担になるという面がありました。

料金の負担をしてまで出会い系を使おうとする女性は決して多くありません。そこで、パケット通信料を支払う負担を少しでも軽減しようと各サイトが打ち出した対策が、利用に応じて換金可能なポイントを還元するという仕組みだったのです。これがキャッシュバックシステム誕生の背景です。

現在では携帯電話のパケット通信料は定額制であるのが一般的です。特にスマートフォンを使う場合は半ば強制的に定額プランに加入させられるように、以前のように従量課金プランで携帯からインターネットに接続し出会い系サイトを利用するという人はほとんどいません。

それにもかかわらず現在でも主要な出会い系サイトでキャッシュバック制度が維持されている背景には、“キャッシュバック制度があることでサクラの役割を勝手に果たしてくれる女性が集まりやすい”というサイト側にとって都合のいい事情があるのです。

一般の女性であろうとキャッシュバック目的の女性であろうと、出会い系の運営業者にとってはたくさんの男性とメールのやり取りをしてくれることで、男性はポイントを消費しやすくなりますし、サイトやアプリが賑わっているようにも見せかけてくれます。それでいて、サクラのように雇用関係があるわけではないので、表向きは「サクラはいない、あくまで一般の女性登録者が自らやっていることに過ぎない」という建前が成立してしまうのです。

キャッシュバッカーの女性は、出会い系の運営側にとって実に都合のいい存在なのです。それこそが、キャッシュバック制度が導入され、現在でもなくならない理由です。

キャッシュバッカーが多い出会い系

ポイント制の出会い系にも、キャッシュバッカーが多いサイト(アプリ)と少ないサイト(アプリ)があります。

比較的キャッシュバッカーが多いという噂が絶えないのは、YYC(ワイワイシー)Jメール、そしてイククルです。

YYC(ワイワイシー)にキャッシュバッカーが多いのは、サイト側が女性向けのキャッシュバックキャンペーンを大々的に展開していたことが理由で、Jメールでは掲示板に書き込みを投稿するだけでもポイントが貯まる仕組みがあるためです。

YYC(ワイワイシー)では以前、4回男性からメールを受信するだけで200円がもらえるキャッシュバックキャンペーンを行っていましたし、Jメールでは他の出会い系では実施されていない、掲示板に書込みを投稿するだけでポイントがもらえる特典があります。

また、イククルでは一言だけの短文メールを送ってくるキャッシュバッカーに僕自身何度も遭遇したことがあります。

※引用元
https://www.the-zenith.net/method-not-to-be-deceived-in-cash-backer/

この3つのサイトの中でも特に、YYC(ワイワイシー)とJメールにキャッシュバッカーが多いことは、出会い系利用者の中でも有名です。YYC(ワイワイシー)で4回のメール受信で200円がもらえるキャッシュバックキャンペーンが実施されていた当初は、キャッシュバッカーに釣られる男性が続出しましたし、ワタクシ自身も何人ものキャッシュバッカーに遭ったことがあります。

YYC(ワイワイシー)のキャッシュバッカー「こんにちは、よかったらメールしませんか?」

ワタシ「メールありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。」

YYC(ワイワイシー)のキャッシュバッカー「返事ありがとうございます。お仕事ってどんなことされてるんですか?」

ワタシ「仕事は○○関連です」

YYC(ワイワイシー)のキャッシュバッカー「そうなんですね、難しそうですね~。結構忙しいんですか?」

ワタシ「人が足りてないので毎日遅いですね。」

YYC(ワイワイシー)のキャッシュバッカー「それは、大変ですね~。身体壊さないようにしないといけないですね!」

ワタシ「お気遣いありがとうございます。△△さんは普段仕事終わりとかどうされてるんですか?」

・・・
・・・
・・・

~ 連絡が途絶える ~

YYC(ワイワイシー)では、こういったパターンでキャッシュバッカーに騙されたことが何度もあります。

また、Jメールについても、女性がネットで手軽にお小遣い稼ぎができるサイトとして一時期有名になったことなどからキャッシュバック目的で使う女性が多くなったという経緯があります。
一応現在では、Jメールでは出会い目的以外の、ポイント稼ぎと換金だけを目的にサイトやアプリを使うことは規約により禁止されているものの、キャッシュバッカーにとって他の出会い系よりもポイントが稼ぎやすい仕組みは維持されていますし、女性向けのネット副業情報ブログで、Jメールのキャッシュバック審査で落ちない方法がノウハウとして紹介されていることもあって、依然としてキャッシュバッカーに引っかかるリスクは少なくないという状態です。

キャッシュバッカーの手口と見分け方

出会い系のキャッシュバッカーがよく使う手口は主に次のようなものです。

  1. 男性受けがいいプロフィール内容
  2. エロ写メや動画を投稿している
  3. 積極的に会おうと誘ってくる
  4. LINEやアドレスの交換には応じない

男性受けがいいプロフィール内容

キャッシュバッカーの特徴や手口として最も典型的なのが“男受けするプロフィール”です。

具体的には、スタイルがよくて美人、おまけに気軽に男性と関係を持つなど、出会い系を使う男性であればついメールしくなってしまうような設定にしていたり、コメントを登録していたり、プロフィール写真を載せている女性はキャッシュバッカーの可能性があります。

エロ写メや動画を投稿している

掲示板に画像や動画を投稿したり、それを見てもらうことでポイントを貯めるキャッシュバッカーも多いです。ヌード画像やエロ動画をたくさん投稿している女性は、男性の気を惹くために投稿を繰り返しているキャッシュバッカーの可能性があります。

※参考記事
掲示板にアダルト写メ・エロ動画を投稿している女性はキャッシュバッカー!?

積極的に会おうと誘ってくる

キャッシュバッカーは、男性から返信メールをより多くもらうために、会おうと誘ってくることも多いです。すぐに会えそうな女性は、出会い系を使う男性にとって好都合なので返事をもらいやすいのです。メールのやり取りし始めの段階から早めに「会いたい」や「いつが都合いいですか?」などと、不自然なほど会いたがる女性はキャッシュバッカーの疑いがあります。

LINEやアドレスの交換には応じない

キャッシュバックのシステムは、サイト(アプリ)内のやり取りで男性からメールを受信することでポイントがもらえる仕組みになっているので、キャッシュバッカーはサイト(アプリ)内でのメールのやり取りに執着します。そのため、男性がLINEやメールアドレスの交換を提案しても、いろいろと理由をつけては断ったり先延ばしにしようとします。

※参考記事
LINEやアドレス交換を引き延ばす女性はキャッシュバッカーの可能性が高い

キャッシュバッカーがいないサイトやアプリ

ポイント制の出会い系でもキャッシュバッカーがいないサイト(アプリ)があります。その代表的な存在がワクワクメールです。

ワクワクメールにも一応はキャッシュバック制度があるものの、利用規約でキャッシュバック目的で使うことを禁止しているだけでなく、キャッシュバックの申請時にはそれまでサイト(アプリ)での利用履歴をかなり厳密に審査されるので、事実上キャッシュバッカーとして活動することが不可能な仕組みになっているのです。

また、ワクワクメール以外にも、料金設定が定額制となっていることが多いマッチングアプリには、そもそもキャッシュバックの制度自体がないので、ポイント稼ぎ目的の女性に騙されるリスクがありません。

ネット上のキャッシュバッカーに関する情報には、「キャッシュバッカーは過去の遺物で現在はほとんどいない」という趣旨の情報も多く見かけますが、実際にはまだまだキャッシュバッカーは出会い系に多く巣食っているので、ワクワクメールなどのキャッシュバッカーに騙される危険性のない出会い系やマッチングアプリを使うようにしましょう。

キャッシュバッカーは、出会い系の男性利用者にとってある意味サクラよりもタチが悪い存在です。サクラは実在しない女性を演じてメールのやり取りしますが、キャッシュバッカーは実在する女性がメールのやり取りをするので、本当に会えるのか、会えないのかを見分けるのが難しいところがあるためです。

ときには割り切りの誘いをしてくるキャッシュバッカーもいるなど、手の込んだやり方でメールをしてくることもあります。

また、記事の最後でも触れましたがキャッシュバッカーは依然としてポイント制の出会い系では男性利用者にとって邪魔な存在であり続けています。PCMAXハッピーメールなどの優良な出会い系でも遭遇することがあるので引っかからないようくれぐれも注意しましょう。