60代でも出会える出会い系やアプリはある？

60代以上のシニア世代といえば、かつては「携帯やスマホなどデジタル機器に疎くネットもあまり使えない」というのが定説でしたが、現在ではそれはまったく当てはまりません。60代以上のスマホ所有率は今や90%以上にもなり、70代のスマホ所有率も7割を超えています。

シニアのスマホ所有率は上昇傾向が続いている。60代は前年比+11ポイント上昇した。その分フィーチャーフォン所有率が減り、9%となった（図1）。

図1.60代のスマホ・ケータイ所有状況

※[出典]シニアのスマホ所有率、60代で90％、70代で70％を突破｜@DIME アットダイム

また、大手マッチングアプリ Pairs(ペアーズ)には、2022年6月時点で60歳以上の登録会員が1万2千人以上いるなど、60代や70代のシニア世代にとってもマッチングアプリなど出会い系アプリを使ったパートナー探しが広く浸透しつつあります。

マッチングアプリの「ペアーズ（Pairs）」に登録する60歳以上1.2万人のうち会員400人（男性200人・女性200人）をランダムで抽出し、年齢層の分布を調査したところ、60歳〜69歳の会員の割合は男性が「87.4%」、女性が「94.1%」ということがわかりました。また、男女ともに70代以降になると会員数が激減し、70代以上の会員に関しては、男性が「12.6%」、女性が「5.9％」という結果になりました。

※[出典]シニア1.2万人のマッチングアプリ調査！再婚目的が8割｜PR TIMES

60代以上の熟女は出会い系にどれぐらい登録しているか？

60代以上の熟女が何人ぐらい出会い系に登録しているのか？出会い系の中でも会員数が多く、かつ会える可能性が高いワクワクメールとハッピーメール、PCMAX、YYC(ワイワイシー)の主要4サイト（アプリ）で実際に調査してみました。

この調査結果を見ても分かる通り、出会い系でも最も会えると評判高いワクワクメールとハッピーメールでは、60代以上の女性登録者がものすごく少ないのに対して、PCMAXとYYC(ワイワイシー)ではそれぞれ4万人弱と1,000人以上の60代以上の熟女が登録していることが確認できました。

この調査結果から、

• 出会い系サイト（アプリ）で60代以上の女性と出会うことは可能
• 60代以上の熟女と会える可能性が高いのはPCMAXとYYC(ワイワイシー)

ということが言えます。

PCMAXとYYCの60代以上の女性には業者が混じっている可能性がある

ただし、この調査結果に関しては少し懐疑的に見る必要もありそうです。というのは、出会い系の登録者数は通常、登録している人の年齢層や年代に大きな偏りはなく、どのサイト（アプリ）でも似たような構成になるからです。

定石通りに考えると、60代以上の熟女の登録者数は、3,000万人以上の登録者数がいるとされるハッピーメールが一番多くなるのが自然で、ハッピーメールよりも登録者数が少ないPCMAXとYYC(ワイワイシー)にハッピーメールの30～40倍もの熟女が登録しているというのは不自然であり、統計学的な観点からは異常とも言える数値と言えるのです。

このことをふまえて改めて各サイト（アプリ）における60代以上の女性登録者数について調査結果を検証すると、PCMAXとYYC(ワイワイシー)の60代以上の女性登録者には援デリなどの業者がかなり混じっている可能性があるということが可能性として浮かび上がってきます。

実際、PCMAXとYYC(ワイワイシー)で60代以上の熟女を検索してプロフィールを確認してみたところ、コメントにエロいことを書き込んでいる女性が相当数見受けられたので、60代以上の熟女には業者も多数含まれていることはどうやら間違いなさそうです。

実年齢を隠すために60代に設定している女性もいる

また、各出会い系でプロフィール年齢を60代以上に設定している女性利用者のなかには、実年齢を知られないために敢えて60代以上に設定している女性も見受けられました。

身バレを防ぐために、登録年齢を「秘密」にしたり、99歳以上などあり得ない設定にする女性は決して珍しい存在ではなく、実年齢じゃない年代を設定している人も数多くいます。

その意味では、ワクワクメールのハッピーメールの60代以上の熟女の登録者数も実際にはもっと少ない可能性があるということになります。

男性間の競争は激しくないため意外と簡単に会える!?

対象となる女性登録者の絶対数が他の年代と比較すると少ないことや、業者などが含まれていることを踏まえて検討すると、60代以上の熟女と出会い系で出会える可能性はそれほど高くないと言わざるを得ませんが、意外と簡単に会える可能性もあります。

通常出会い系では、女性の数に比べて男性の数が圧倒的に多く、少ない女性を奪い合うように男性が競合するという構図がありますが、60代以上の熟女との出会いを志向する男性はそれほど多くはいないので、男性同士の競争が少なく、好みの相手が見つかりさえすれば会える可能性があるためです。

また、ワクワクメールやハッピーメールで調査した際の印象では、両サイト（アプリ）とも60代以上の女性利用者に業者はほとんど見当たらなかったので女性を見極める苦労をする必要なくアプローチできるというメリットもあります。

つまり、単純な登録者数という観点からは60代以上の熟女と会える可能性は低そうに見えるものの、実際にはスムーズに会える可能性も十分あると言えそうです。

60代70代のシニア世代向きの出会い

これまでこの記事では、ワクワクメールやハッピーメール、PCMAXといったどちらかと言えば「遊び目的」で使うのに向いている出会い系について、60代以上の利用者がどれぐらいいるかということを調査、紹介してきました。

ですが、なかには「遊び目的ではなく、もう少しちゃんと付き合えるパートナーを見つけたい」という男性・女性もいることでしょう。

そこで、以下では主に恋愛目的で使うのに向いている出会い系やマッチングアプリについて紹介します。

60代70代のシニア世代におすすめの出会い – Pairs(ペアーズ)

Pairs(ペアーズ)の特徴

タイプ	恋活・婚活マッチングアプリ
料金	男性：月額固定料金 WEB（クレジットカード決済） 1ヶ月 3,590円/月 3ヶ月 2,350円/月(一括7,050円) 6ヶ月 1,830円/月(一括10,980円) 12ヶ月 1,320円/月(一括15,840円) AppleID決済・Google Play決済 1ヶ月 4,300円/月 3ヶ月 3,600円/月 6ヶ月 2,400円/月 12ヶ月 1,733円/月 女性：完全無料
運営開始	2012年
会員数	2,000万人
適正	恋愛（婚活）
特徴と評価
アプリ対応
異性紹介事業届出	登録番号: 三田21-033455
サポート	info@pairs.lv
運営会社	株式会社エウレカ
公式サイト	Pairs(ペアーズ)公式

この記事の冒頭でも紹介したとおり、Pairs(ペアーズ)は、60歳以上のシニア世代の登録会員が1.2万人以上いる、60代70代のシニア世代におすすめの出会い系アプリ。

男性も女性も独身者限定で、真剣な恋愛や結婚、パートナー探し目的の人ばかりなので、恋愛目的のシニア世代が使うのであればまさに最適です。

➡Pairs(ペアーズ) 公式はこちら^18禁

60代70代のシニア世代におすすめの出会い – 華の会メール

華の会メールの特徴

タイプ	出会い系
料金	男性：ポイント制 メール送信：10ポイント≒100円 プロフィール閲覧：2ポイント≒20円 女性：完全無料
運営開始	2011年
会員数	推定30万人以上
適正	恋愛・友達・結婚
特徴と評価
アプリ対応
法令遵守	異性紹介事業届出 認定番号：101-2023-489-1
サポート	https://hana-mail.jp/topform.html
運営会社	華の会メール
公式サイト	華の会メール公式

Pairs(ペアーズ)よりももう少し緩く活動したい、飲み友達やメル友感覚でやり取りできる相手が欲しい、といった人には「華の会メール」が向いているでしょう。

Pairs(ペアーズ)はガチガチの恋愛・婚活目的で使うのには向いていますが、食事やお酒、お出かけなどをより気軽に楽しめるパートナー探しなどには向いていません。この「華の会メール」は、まさにそういった遊びと恋愛の中間ぐらいの目的で使うのにちょうどいい出会い系サイトです。

60代の登録会員は約13%、70代の登録会員は約10%とシニア世代でも充分出会いが期待できるおすすめのサイトです。

➡華の会メール 公式はこちら^18禁