出会い系サイトの迷惑メールが送られてきた場合は、さらなる被害に遭う可能性があるのでリンク先をクリックしたり返信してはいけません。万が一メールアドレスの変更などができずに被害に遭い続ける場合は、速やかに『迷惑メール相談センター』に相談しましょう。

出会い系サイトを利用していると、利用しているサイトとは関係のないサイトからのメール、つまりいわゆる迷惑メールを受け取ることがあります。出会い系サイトを利用していなくてもブログなど何かしらのネット上の会員制サービスを利用しているとそこからメールアドレスが流出して迷惑メールのターゲットになることもあります。

アクセスも返信もしてはいけない

迷惑メールが送られてきた場合の対処法としては、大切なのは、リンク先のサイトにアクセスしたり、うかつに返信などしないということです。

というのも、中にはリンク先にアクセスするだけでどのアドレスの人物がクリックしたのかが分かるようになっている場合があり、その場合はその後さらに多くの迷惑メールが送られてくることになる可能性があるためです。

同様に、返信などをしてもいけません。
返信をすると、迷惑メール送信者にとって格好のターゲットとして認識されてしまいますから下手をすればメールボックスがいっぱいになるほどの嫌がらせに近い攻撃に遭う可能性もあります。

ただ、いくら関わりを持たないようにするといっても延々とそうした迷惑メールに晒されるのは精神的にもキツいものがあるでしょう。携帯電話のメール受信設定などでそうしたメールを受信しないようにできれば話は単純なのですが、人によっては仕事との関連などで簡単にメールアドレスを変更したりすることができない場合があります。その場合は、迷惑メールの攻撃を甘んじて受けなければいけなくなってしまいます。

『迷惑メール相談センター』に相談する

もし、万が一このような事態に巻き込まれたら、メールの送信元を記録しておき、(財)日本データ通信協会のwebサイト「迷惑メール相談センター」に相談するのが一番いい方法です。公的機関に相談をすることを、“一人の意見では改善が難しいだろう”という思いからためらう人がいますが、迷惑メールの受信者は決してひとりではなく数万人単位でいます。同じ被害に遭った他の人たちがこうした迷惑メール相談センターに相談することも十分あり得ることです。それに加えて、被害の実態を正確に把握してもらうためにもぜひ相談することをおすすめします。