出会い系サイトの情報入手手段には、検索や掲示板での情報収集、出会い系評価サイトなどがありますが、中でもメールマガジンで提供される悪徳出会い系の情報に関しては購読者が発行者の配信する情報を信頼しすぎるが故に被害が発生しやすく、また大きなものとなりやすいという面があります。

登録する出会い系サイトを選ぶ時は、ほとんどの人が検索エンジンを駆使して検索したり、2chなどの掲示板や出会い系の比較サイトなどを利用することでしょう。最近では、偽の情報を提供するサイトに対しての風当たりが強くなってきています。ですから、悪徳サイトであるにも関わらず、優良サイトとして訪問者に推薦し騙すような情報サイトは利用者から二度と見向きされなくなることが多いです。

そういった、意味ではたとえ被害が生じたとしても恒久的に被害を続発させ続けることにはならないので大きな問題ではないかもしれません。それよりも被害が深刻なものになりやすく、また、恒久的に被害者が出続けている出会い系の情報ソースがあります。それがメールマガジンなのです。

メールマガジンに載っている出会い系の情報は、購読者に無条件で信用されやすいというデメリットがあるのです。メールマガジンを購読する人は、自分の好みや考え方に近い人のものを自分で選びます。つまり、購読している時点でメールマガジンの発行者のこと、発行者が配信する情報については、信用しきっているということになるわけです。

ですから、たとえ、悪質な出会い系サイトであろうと『信頼するメルマガの発行者』が推薦しているのであれば何も問題ないはずである、という判断と評価が下されることになるのです。

そして、もしそのサイトで被害に遭ったとしても悪徳サイトの情報を配信したメルマガの発行者ではなく、むしろ自分のサイトの使い方が悪かったのだ、という反省をしてしまうのです。それほどまでに、メルマガ発行者への信頼は他の情報の入手手段に比べて絶大なものがあるということなんです。

これがメールマガジンによって悪質サイトで騙されることの危険性なのです。

情報は、信頼することも大切ですが、何よりもまず疑うことが大切です。特に出会い系サイトの情報の取扱いには、この疑うという姿勢が何よりも大切です。いくら信頼している人が発行しているメールマガジンでも、どういった意図や狙いがあって広告が掲載されているのかということをしっかりと確認するようにしましょう。

それが、悪徳出会い系による被害を防ぐために大切なことでもあるのです。