ハッピーメール、ワクワクメール、PCMAXなどの出会い系アプリや無料アプリ、マッチングアプリにはサクラ詐欺やママ活詐欺、顔写真の悪用、性犯罪やオヤジ狩り、業者に遭うなどの危険性があります。そうした犯罪や被害に遭わないための対策と気をつけるべきことについて解説しています。

出会い系アプリの危険性とは?

ネット上には出会い系アプリが無数にありますが、そのほとんどはサクラばかりでまったく出会えない、危険なアプリです。特に、無料アプリや年齢確認不要で使えるチャットアプリには次のような危険性があります。

出会い系アプリの危険性
  • 未成年が犯罪被害に遭うリスク
  • 登録した顔写真が悪用される危険性
  • ママ活詐欺に遭いお金を奪われる危険性
  • サクラを使った詐欺に騙されてお金を騙し取られる危険性
  • 親父狩りや美人局などに遭う危険性

また、安全で優良とされるハッピーメールやPCMAX、ワクワクメールなどの出会い系やマッチングアプリにも、出会い探しにとても便利なツールとしての側面がある一方で、残念ながらさまざまな犯罪に巻き込まれるリスクがまったくないわけではありません。

優良な出会い系 マッチングアプリの危険性
  • 援デリなどの業者に遭う危険性
  • マッチングアプリで性犯罪に遭う危険性

どの出会い系やマッチングアプリでもこのようなリスクは一定度あるのが実態です。

この記事では、さまざまな犯罪リスクを避けるために気をつけるべきことや、危険を回避しながら安全に出会うための出会い系アプリやマッチングアプリの選び方や使い方についても紹介します。

未成年が犯罪被害に遭うリスクと対策

出会い系絡みの犯罪リスクの中で最も避けなければいけないのは、18歳未満の未成年が援助交際などの性犯罪に巻き込まれないようにすることです。

出会い系サイトやマッチングアプリといった「異性紹介事業」に該当するサイトやアプリは、「出会い系サイト規制法」によって登録者が18歳未満の未成年でないことを身分証やクレジット決済などの方法を通じて確認することを義務付けられています。

そのため、法律を遵守し健全な運営を行っているハッピーメールやワクワクメールなどの出会い系には18歳未満の未成年が入り込む余地はありませんし、使うことができない安全なシステムになっています。

しかし、App Storeなどに登録されているチャットアプリや無料出会いアプリLINE掲示板の中には、年齢確認の手続きを厳密には実施していないものもあるのです。

つまり、18歳未満の未成年が犯罪被害に遭うリスクを避けるために最も大切なのは、そのような脱法的な状態にある危険なアプリや掲示板を使わないこと、ということになります。

18歳未満の未成年児童側が会おうと誘ってきた場合でも、法律違反により処罰されるのは大人なので相手にせずに速やかに運営に通報しましょう。それが未成年児童と自分自身を守るための最も賢明な選択です。

App Storeに危険なアプリがある!?

App StoreやGoogle Playからダウンロードできる一部の出会い系チャットアプリの中には、一般の男性と女性がやり取りできて会える仕組みになっているにもかかわらず、「異性紹介事業」には該当しないとして年齢認証の手続きをせずに使える脱法アプリが数多く存在します。

そのような出会いアプリでは、18歳未満の未成年児童と出会う危険性だけでなく、オヤジ狩りなどの強盗被害に遭う危険性もあるので、決して使わないようにしましょう。

登録・掲載した顔写真が悪用される危険性

出会い系アプリやマッチングアプリでプロフィールに顔写真を登録・掲載すると、その写真が無断で悪用される可能性があります

Tinderなどのマッチングアプリでは顔写真を最低でも1枚は登録しないとそもそも使えないことも多く、その影響もあって、今や出会い系アプリでも顔写真を載せるは当たり前となっています。

しかし、出会い系アプリやマッチングアプリに載せた顔写真や写メには、無断転売・転用を目的とした業者らに悪用されるリスクを常にはらんでいます。

ネット上で一度悪用された写真は、際限なく悪用され続ける可能性が高く、回収や削除することはほぼ不可能なので写真を載せる際は、できるだけリスクを抑えて載せることが大切です。

特に、無料で使える出会い系アプリやチャットアプリには、写真を転用することを利用規約に書いているものもあります。

その具体的な事例をご紹介しましょう。

ユーザーが載せた写真を自由に使うと堂々と利用規約に明記しているアプリは無料系のアプリに多い
無料出会い系アプリの利用規約

本アプリ又は本サービスにおいて、ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータ(以下「投稿情報」といいます。)の知的財産権は、ユーザーに帰属するものとします。但し、当社は、投稿情報を無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。

特に赤文字でマークした箇所に注目してください。アプリ上で投稿・送信した画像や動画をアプリ運営者が自由にコピーして転用すると名言しています。

このようなアプリで安易に顔写真や動画を載せてしまうと、ネット上で半永久的に悪用され続けることになるのです。

無料の出会い系アプリやチャットアプリでは、顔写真を登録・掲載、送信するのは絶対に止めておきましょう。

ワクワクメールやハッピーメール、PCMAXなどの比較的安全な出会い系やマッチングアプリを使う場合でも、顔写真を載せる際はできるだけリスクを最小限に抑えたうえで載せることが大切です。

写真が悪用されるリスクを最小限に抑えるポイント
  • 位置情報は必ず削除する
    →位置情報が残ったままだと住所やよく行く場所などが特定される危険性がある
  • 顔が全部映っている写真は載せない
    →顔がハッキリと分かる写真は個人をしやすく、悪用もされやすい
  • 名前などの個人情報と紐づけない
    →写真に名前やSNSのアカウントを載せると個人の特定につながりやすい

載せた顔写真はどう悪用される?

出会い系アプリで載せた顔写真が悪用された場合の使い道として最も多いのは「サクラのプロフィール写真」です。

無料アプリで登録した顔写真が運営者から別の業者に流れて(販売されて)、別の出会い系アプリの運営者の手に渡り、そこでサクラ用のプロフィール写真として使用されることが多いです。

「転用・転売→サクラの顔写真として悪用→転用・転売」と無限ループのように際限なく使われ続けることになるのです。

また、顔写真を悪用されるのは女性だけではありません。男性の顔写真も同様にサクラ用のプロフィール写真などとして悪用される危険性があります。

特に最近はインスタグラムやTikTokの流行により顔写真をネットにアップするのに抵抗を感じない人が増えているので、その延長のような感覚で安易に顔写真を載せないように気をつけましょう。

ママ活詐欺に遭いお金を奪われる危険性と対策

一部ネット上で最近目にする機会が増えている「ママ活」というワード。ママ活は“年上の熟女などとデートに付き合うことでお小遣いや金銭的な援助、謝礼をもらうこと”を意味するとされていますが、実はコレ、詐欺の新たな手口に過ぎません。

ママ活詐欺で最も多いケースは、「経済的な支援をしてくれるセレブな女性と体の関係込みで会える」などと謳う出会い系や掲示板に登録して、サクラ詐欺被害に遭うというパターンです。

“セレブな女性”と体の関係込みで会ってお金までもらえるはずが、「信頼できるか確認したいので1万円入金してください。」などと要求され、反対に自分が詐欺被害に遭うのです。

また、ワクワクメールやハッピーメール、PCMAXなどの本当に出会える系の出会い系では、ママ活できると信用して誘ってきた相手(正体は援デリ業者)と会おうとすると、「最初だけ保険として2万円を預けてください。」などと言われお金を要求されることになります。

ママ活は、援デリ業者が最近よく使うようになった手口のひとつです。女性とデートしたうえにお金をもらえるとウキウキで誘いに応じると、逆にお金を払わされるという悲劇が待っているのです。

Twitterでのママ活も危険?

ママ活の相手募集は、Twitter上でも見かけることが多く、本当に女性相手にママ活ができるのではないか?という気にさせられてしまいますが、商材を売りつけられたり、Amazonギフトカードを要求されたりと詐欺のカモされるのがオチなので決して釣られないようにしましょう。

Twitter上でよく見かける「ママ活募集」のツイート
Twitter上でのママ活募集のツイート

サクラ詐欺でお金を騙し取られる危険性と回避策

ママ活の誘いに乗ってしまうと、サクラばかりの出会い系や掲示板に登録させられて、結果としてサクラによる詐欺に遭ってしまいお金を騙し取られる危険性があると紹介しましたが、サクラによる詐欺被害に遭う危険性は、App StoreやGoogle Playに登録されている安全そうなチャットアプリにもあります。

サクラ詐欺に遭う危険性があるアプリの特徴
  • 登録不要で年齢認証もなく使えてしまう
  • 利用規約に「異性交際禁止」や「異性紹介事業ではない」などの記載がある
  • メッセージ送信料が1回あたり200円~300円と高額
  • アプリを起動するとすぐに女性(すべてサクラ)から会おうと誘われたり、LINEのQRコードが送られてくる
  • 利用規約にサクラ行為をする可能性があることを明記しているアプリもある

ここがポイント!

このようなアプリには、ユーザーはほとんどサクラしかいないばかりか、そもそも一般のユーザー同士がお互いを検索することすらできないものも多いです。

利用規約等で「異性交際・出会い禁止」や「サクラ行為をする可能性があること」を明記しておくことで、“異性紹介事業には当たらず、課金もユーザーの自らの意思で行うものであり違法性はない”というスタンスのもとで運営されています。

サクラとのやり取りで無料ポイントを使い果たした後に、課金してしまうとそのお金は返金されない可能性が高いので、そうなる前に↑の特徴を踏まえて該当するようであればすぐにアプリを削除して使うのを止めることが被害を回避するためのポイントとなります。

特に、App Storeにはこのような危険なアプリが大量に登録されていますし、人気チャートの上位に入っているものもあるので気をつけましょう。

出会い系で援デリなどの業者に遭う危険性と予防対策

Jメールやメルパラ、イククルなどの出会い系には「ホテル代と別に最初だけ2万円ください」などの条件で会おうと誘ってくる援デリ業者が数多く登録していることが確認されています。

援デリ業者は、簡単に言えば売春の斡旋業者なので、援デリ業者の誘いに応じることは買春行為にあたるので法律に抵触する可能性が高いです。

それだけでなく、援デリ業者が派遣する女性にはまれに18歳未満の未成年児童が紛れている場合もあります。実際ハッピーメールは過去に18歳未満の児童による書き込みを放置したとして摘発されたことがあります。

また、援デリ業者が派遣する女性と会うと、ホテルに入ってから財布を盗まれたり美人局に遭うなどの犯罪に巻き込まれる危険性もあるのです。

出会い系の男性ユーザーの中には、援デリ業者の誘いに簡単に応じる男性がいますが、ロクなことがありませんので絶対に避けるようにしましょう。

マッチングアプリで性犯罪に遭う危険性と予防策

マッチングアプリを使う女性に気をつけてもらいのは、強制的に関係を迫られるなどの性犯罪に遭うリスクです。

ペアーズなどの婚活アプリやTinder(ティンダー)などのマッチングアプリにも、常に一定数のヤリモクの男性が紛れ込んでいます

婚活などの真剣な恋愛が目的と言いながら会ったら女性をやり捨てにする既婚者男性などはその最たる例です。

女性にとってはやり捨てされるだけでも最悪ですが、もっと酷いケースでは女性にそのつもりがないにもかかわらず無理矢理関係を迫って強姦されてしまうこともあるのです。

そのような性犯罪に巻き込まれないためには、次のようなことを徹底することが大切になってきます。

マッチングアプリで性犯罪に遭わないための対策
  • 会う相手は慎重に見極める
  • 最初の数回のデートは、昼間に短時間で“お酒抜き”で済ませる
  • 待ち合わせやデート場所は人の多い明るい場所にする

やり捨てや性犯罪を犯すような輩は、パッと見まともそうな外見や人柄であることも多いので、良い人そうだからと安易に気を許してしまうことがないよう、くれぐれも注意してください。

親父狩りや美人局などに遭う危険性と回避策

出会い系などを使うリスクには、親父狩りや美人局といった凶悪犯罪に巻き込まれる危険性もあります。

親父狩りは、18歳未満の未成年でも使えてしまう無料チャットアプリなどで発生するケースが比較的多く、美人局は出会い系で援デリ業者の誘いに応じてしまうと被害に遭う可能性があります。

どちらにも共通しているのは援助交際の誘いを受けてそれに応じた結果、援交をネタにお金を脅し取られることです。

こういった犯罪に巻き込まれないための対策は、

美人局に遭わないための対策
  • 無料チャットアプリは使わない
  • 業者をはじめ援交の誘いには応じない

これを徹底するに尽きます。

安全に出会い探しをするためのサイト&アプリの選び方と使い方

これまで紹介してきたような危険やリスクを回避しながら安全に出会い探しをするために重要なのは、

安全に出会い探しをする方法
  • できるだけ危険やリスクの少ないサイトやアプリを選ぶ
  • 業者やサクラ、悪質ユーザーの特徴を理解して接触を避ける

この2つを徹底するだけで、出会い系やマッチングアプリでの危険の多くを避けて安全に出会い探しを進めることができます。

具体的に言うと、出会い系を使うのであればワクワクメールハッピーメールを、大人の出会い目的でマッチングアプリを使う場合は、paters(ペイターズ)paddy67を選び、これまで紹介してきたリスクを避ける対策を講じつつ相手を探す、ということになります。

出会い系やマッチングアプリを使うことに一定度の危険性やリスクがあるのはたしかですが、正しい知識や情報を知っていれば、いずれも簡単に回避できるものばかりなので過度な心配は無用ですヨ♪。

安全に出会える人気出会い系アプリの比較ランキングと評価はこちら

出会い系やマッチングアプリで犯罪に巻き込まれるケースはひと昔前に比べると随分と減った印象があります。その大きな要因は、18歳未満の未成年児童が簡単に異性とやり取りできるサイトやアプリを使えなくなったことです。

その意味では、昨今の出会い系やマッチングアプリの安全性は飛躍的に高まっていて、犯罪被害に遭うことをあまり心配することなく使えるようになってきたと言えますが、それでもなお記事中で紹介したような危険性はあるのでくれぐれも気をつけてください。

出会い系やマッチングアプリで犯罪被害は、昔も今も“出来過ぎたほどの旨い話”に釣られることがきっかけで起きるケースが最も多いので注意しましょう!「無料」や「すぐ会ってすぐエッチしよう」などの都合のいい言葉に踊らされてはいけません。

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