有料出会い系サイト
有料出会い系サイトとは、文字通り利用するのに料金がかかるサイトのことですが、有料サイトには3つのタイプがあります。
従量課金制のサイト
従量課金とは、公共料金などと同じように、使った分だけの金額がかかるシステムのことを言います。一般的に、有料の出会い系サイトの多くはこの従量課金の仕組みを導入しています。
定額制のサイト
このタイプの出会い系は、月々固定の金額を支払えば、1ヵ月使い放題になるというタイプのサイトです。この仕組みを導入しているサイトはあまり多くはありません。
格安料金のサイト
このタイプのサイトは従量課金制度を採っていますが、その料金設定が従来のサイトに比べはるかに良心的なものであるため、敢えて別に取り上げました。このタイプのサイトは近年“ほぼ確実に出会える”という評判が口コミで広がり利用者が激増しています。
有料の出会い系にはサクラがいる?
これは、サイトのタイプによって異なってきます。一般的な従量課金制のサイトにおいてはサクラの嵐が猛威を振るっていますが、新興の格安料金のサイトにおいてはサクラほとんどいないという状況になっています。また、定額制の出会い系にもサクラはほとんどいないとされていて、比較的良心的な運営をしているようです。
そもそもサクラは必要だったのか?
ここでひとつ疑問なのは、出会い系にサクラは必要だったのかということです。利用者もちゃんと出会える仕組みであれば喜んでお金を払うのではないか、というのが一般的な疑問ではないでしょうか?
やはり、男性に比べると女性利用者は少ない
出会い系サイトを使う目的はやはり、男女の肉体的な関係を持つこと、というのが男性の中で多数を占めています。しかしながら、女性は男性ほど性的な目的で使う人は少なく、そのため利用者の男女比に大きな隔たりができてしまうという事情があったことがサクラを雇う一つの大きな動機だったと思われます。
サクラシステムに味を占めた業者の存在
いくらサクラと言えども、メールをすればやはり当たり前に料金がかかるわけで、業者としては大変“おいしい”商売になります。このことに味を占めた悪質な業者が一般女性会員そっちのけでサクラ全開のサービスを提供するようになったことが、出会い系におけるサクラの存在を決定づけることになりました。
これからのサクラの展望
これまでは、こうした悪質なサクラシステムがまかり通ってきましたが、現在では徐々に利用者がサクラを巧みに見破るようになったり、そもそも有料サイトを敬遠するようになったことなどを受け、徐々に衰退の道を歩んでいると言えるでしょう。
それに加えて、有名芸能人が出会い系サイトのイメージガールを務めるようになったことに象徴されるように、社会的に見ても「まとも」と言えるような出会い系が増えてきたことで出会い系サイトそのものに対する世間の評価が変わりつつあります。このことは、女性利用者の増加を促している大きな要因ともなっていて、実際に優良とされる出会い系サイトには、一昔前であれば参加していなかったであろう女性も多く見かけるようになりました。
これからの出会い系は、そうしたサクラが徐々になくなり、男女が偏らず、普通に出会えるという本来あるべき姿へと変貌を遂げていくと言えるでしょう。
