言葉遣いのポイント

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出会い系サイトは、メールを通じて見知らぬ相手とコミュニケーションを図るツールです。そのため、メールの文章の言葉ひとつひとつがそのまま送信者の人柄や雰囲気を表現するものになり、メールの受信者はその言葉ひとつひとつから貴方のことを想像しイメージを作り上げていきます。それは、写メなどの外見的な印象を与えるものがあったとしても変わりありません。人柄そのものについては、写メがあろうとなかろうと無意識の内にメールの文章や言葉遣いから判断されることとなります。

したがって、出会い系を使う際はメールの文章、特に言葉遣いについて十分注意する必要があります。

些細な一言で変わる印象

特に、気をつけたいのが“言葉尻”です。文章の大まかな部分には配慮が行き届いていても言葉尻は普段のクセが一番現れる部分でもあり、同時に人柄が一番出やすい部分でもあります。普段、一般的なレベルからすると多少荒く捉えられるような言葉遣いをしている人は特にこの言葉尻の部分に荒々しさが出てしまい、実際よりも過剰に気性の荒い人物であるとの印象を相手に与えてしまう可能性が高いので要注意です。これは何も男性だけにあてはまることではありません。むしろ、女性こそ気をつけたい要素ひとつと言えるでしょう。なぜなら、男性よりも女性の方が荒い言葉遣いをした際のイメージダウンが非常に大きくなってしまう可能性が高いためです。出会い系サイトでは誰もが普段の自分よりも素敵にみせようとするものですが、せっかくよくできたプロフィールやイメージもメール交換の際のほんのちょっとした言葉遣いで地が出てしまい相手に幻滅されるということになりかねません。

もちろん、素の自分をさらけ出してコミュニケーションを図るのはとても重要ですが、決して自分を偽るという意味ではなく、出会い系サイトを通じたメール交換の際は、あくまでまだ知り合いたてであり、丁寧な言葉遣いが求められる場面である、ということを忘れてはいけません。特に、女性でも男性でも年齢が高い人や社会的にしっかりしているとみられるような人(正社員で働いている人など)ほどこの要素が大切になってくるので十分気をつけましょう。

求められる具体的な言葉遣いとは?

では、実際にどのような言葉遣いをするのがいいのか、ということですが、これは突き詰めると、無理をせず自分のイメージに合うものにするということになります。先ほど、出会い系では誰もが普段の自分よりも素敵な自分を演出しがちである、と言いましたが、出会い系はつい普段の自分にはないキャラを演じてしまったりするものです。しかし、普段温厚な人柄の人がワイルドな男を演じようと、そういった言葉遣いをしてみても結局相手にはその“違和感”が伝わってしまうものです。したがって、必要以上に自分のキャラクターに無理があるような言葉遣いをするのではなく、自然体で自分らしい言葉遣いにすることが大切になってきます。

そして、その上で大切になってくるのが、言葉尻に気をつけるということになります。これは具体的には、素っ気ない印象を与えないようにする、ということです。面と向かってのコミュニケーションと違い、メールは文字だけが自分の印象を相手に伝えるので、素っ気ない言葉遣いはそのまま、冷たい人という印象を相手に与えてしまいがちです。したがって、読んだ人がぶっきらぼうに感じたり、冷たい態度だと受け止めることがないようにしなければいけません。

相手の言葉遣いを真似る

そして、徐々に慣れてきたらそれに更に工夫を加えてみるのもひとつの方法です。その一つが、この「相手の言葉遣いを真似る」ということです。これは、ボディシンクロニシティと言われるもので、態度や言葉を真似ることです。真似された方は無意識のうちに親近感を相手に対して抱くとされています。これをメールの交換の際に使うことで、二人の距離がグッと近くなるということになるわけです。相手がよく使う言い回しをふとした際に使ってみたり、相手の方言を真似てみると、親近感が増すため距離を縮めることができるだけでなく仲良くなるまでの時間を短縮できるというメリットがあります。